タイトル | ワールドサッカーウイニングイレブン9 | |
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発売日 | 2005/08/04 | |
内容 | 新モード「ニッポンチャレンジ-Go for 2006-」、新ポジション「ウイングバック」と「セカンドトップ」を新たに搭載しています。 | |
周辺機器 | PS2専用ネットワークアダプター、 USBキーボード、 メモリーカード |
ネットワークモードの変更点
WE9では、ネットワーク対戦についていくつかの変更が加えられました。
一つは、データ送受信方法の最適化がされたネットワーク対戦ですが、ゲーム内容自体にも変更が加えられています。
・コンペティションで自分のMLチームが使用可能
・アウトオブプレイ時のメッセージ送受信
・多人数プレイ可能
以上の三つです。
一番最初の「自分のMLチーム使用可能」に関しては、使えるのはコンペティション(利用料を払った大会形式の対戦)のみです。
マスターリーグに関しては、チームで使える総ポイントの合計の上限、成長衰退システムのON/OFF、トレーニングの面倒さなどを最適化しないと、楽しいネット対戦は出来ないような気がします。
最終的には、ネットワークを介したマスターリーグを開催して、選手も他のプレイヤーが獲得してしまったら、すぐには獲得が出来ず、ディビジョンの入れ替えがあるようなマスターリーグが出来ることに期待しています。
アウトオブプレイ時のメッセージ送受信は…
WE8LEをプレイしていると、ほとんどの人はゴールシーンをすぐ飛ばし、ゴールシーンをいつまでも見ていると相手を怒らせてしまいます。
プレイ以外に関することは排除したい人が多いようなので、この変更はどうなんでしょう?
相当仲の良い相手としか使われない機能のような気がします。
それよりも、オフサイドシーンを毎回リプレイで見させられるところを変更してもらいたいと思います。
多人数プレイ可能と言っても、リベログランデ(1998年ナムコから発売のサッカーゲーム)のように、特定の選手一人だけを操作し、全22人の熱い対戦が待っているわけではありません。
・ホーム側二人
・アウェイ側二人
つまりは、対戦するのは今まで同様2台のPS2のみで、自分の一チームを隣にいる友達と二人で協力してプレイするモードのようです。
2VS2が最大人数で、マルチタップには対応していないようです。