パス

今回のパスはWE8に引き続き、WEシリーズの中でも最強クラスです。
特にショートパス精度85以上の選手からのスルーパスは驚異です。
ショートパス精度が80以上あるかないかで、スタメンを分けるのも一つの方法です。
 
WE8から始まったボタン長押しによるパスの強弱も有効的に使えます。
パスの威力も強くつながりやすくなっていますが、トラップ時に注意が必要です。
パスを受け取る時は、先に進行方向に方向キーを入力しておくことは必須テクニックです。
R2ボタンで一度キャンセルしてからボールをトラップするのも重要テクニックとなっています。
また、スタミナが減ってくると、選手が疲れて自然とトラップが大きくなってしまうので、スタミナが無くなった選手は後半入れ替えるなどの戦術も有効です。
後半ロスタイムに得失点が多いのは、コナミエフェクトがかかっているのではなく、選手が疲れているためにDFのミスが出やすくなっているからだと思います。
 
その他のパスでは…
味方選手も積極的に攻撃参加し、上がっていってくれるため、ワンツーパスを使わなくても多彩な攻撃が出来ます。
オンライン対戦時はタイムラグを利用したフライスルーをされるとピンチになったりもします。
 
 
さて、今回特に効果的に使えるパスは…
△ボタン長押しによるスルーパスでしょう。
今作のスルーパスは威力が強く、スペースにうまくボールを出してくれるので、一気にチャンスを作れてしまいます。
ただし、ショートパス精度によってスルーパスの精度が大きく変わってくるので、スルーパスの出し手はパスのうまい選手を起用するのが一番です。
パスを出す時には、その選手の利き足も意識しましょう。
 
スルーパスを出す選手がボールを持ったら、FWの選手にアイコンタクトをして、前方に走らせ△ボタン長押しでためるような感じで、スルーパスを出すのが効果的です。
アイコンタクトがうまくいっていないと、変なところにパスが出たり、オフサイドトラップに引っ掛かってしまうので、前を向いてスルーパスを出せる状況を作り出すのもテクニックの一つです。
 
FWの選手は、スピード、オフェンスの能力値が高いとそのままGKと一対一のシュートまで持って行くことが出来ます。
 
パス編のまとめ
パス精度が高く、思い通りのところにパスを出せるため、WE8LEでは基本的にパスサッカーとなります。
パス回しからスペースを見付け、FWにスルーパスが短時間に得点できるパターンです。