シュート

今回のシュートはWEシリーズの中では弱い方だと思います。

まず、シュートゲージのため方の変更に慣れる必要があります。
今まではゲージ2割程度で強いシュートが打て、5割もためてしまうとゴールバーの上に飛んでいってしまうことが良くありましたが、今作では全く違います。
近距離からのシュートでも3割程度ためても全く問題なく、ペナルティエリアの少し外側から打つ場合は4〜5割程度はためないと、強いシュートは打てなくなっています。(それでもなかなか入りませんが)

このシュートゲージの変更に慣れたとしても、前作よりシュートが弱くなっています。
シュートのみが弱くなることにあまり問題はありませんが、今作では何とゴールキーパーまで強くなっています!
ただキーパーの強さには抜け道がいくつも用意されているため、慣れれば点が取れるようになります。


さて、今回特に効果的に使えるシュートは…
ダイレクトシュート
ループシュート
の二つです。
普通にミドルシュートを打った場合、へなへななシュートになる場合でも、ダイレクトシュートを打つと威力のあるシュートが打てるようになります。
その上、ダイレクトの場合にはGKの反応も遅れるため、簡単に点が取れます。
ゴール前、普通にシュートを打つと鬼のような反応を見せるキーパーでも、近くにいる味方選手にショートパスを出し、そのままダイレクトシュートを打てば簡単に点が取れます。(コースが空いている場合)

また、GKと一対一になった場面では、普通にシュートを打ってキーパーの横を抜いていくシュートをイメージしても、GKに簡単に止められてしまうことが良くあります。
シュートスピードが落ち、GKの反応が早くなったことが問題となっています。
ところが、裏道がたくさんあります。
まず一つめがループシュート。
シュートゲージがたまっている時に、R1ボタンをちょこんと一回押せば、簡単にキーパーの頭上を越せます。
コレを覚えてしまうと、一対一の場面では、本物ではありえないくらいのループシュートの荒らしとなります。
ループシュートを使わなくてもシュートフェイントにも簡単に引っ掛かります。


シュート編のまとめ
今回のシュートは非常にバランスが悪いため、WE8のゲーム性も下がってしまっています。
ドリブルとパスのバランスが良いだけに非常に残念です。
シュートはミドルシュートが弱いために、一人でシュートを打てる場面でも味方選手にパスを出してダイレクトシュート。
一対一の場面では、R1ボタンを押してループシュート。
書いていてちょっと嫌になりますが、点を取りたいだけであれば、上の方法が得点への近道となります。